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カテゴリ:革命の国・キューバ( 40 )

意外に美味いキューバ飯

キューバでは食事に苦労する、そんな情報をどこからか聞いていた。
東南アジアの様に安い屋台とかがあるわけでは無いので、ホテルや観光客用の
レストランで食事を取らなければいけないと覚悟をしていたのだ。

しかし、宿の主人マリアさんの娘さんに連れて行ってもらった地元の人が集まる
レストランは思ってたよりも安くて料理も美味しかった。
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赤飯のように見えるのは黒豆と塩、それに油を入れて炊き込んだコングリと呼ばれる
キューバでの主食で赤飯とは似ても似つかない味だ。(赤飯よりも数段美味い)
それにポテトフライ、チキンステーキが付いて4ドル程度。
若干味に間の抜けたような感じもするが、全然美味しく食べられる。

レストランでは7ドル以上は掛かるとみていたので、かなり助かった。
ハバナでの食事はこの後ほとんどこのレストランで食べる事になったのは言うまでも無い。

しかもこの店のモヒートはアンドスムンドスのBARよりも安く、2ドルで呑める。
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アンドスムンドスホテルのバーテンダーもそうだったが、ここのウェイターもモヒートを
注文するとなぜか嬉しそうな顔をした。

モヒートはそれだけキューバ人にとって誇らしいカクテルなのかもしれない。
by tk-cafe | 2008-08-09 23:25 | 革命の国・キューバ | Comments(2)

ハバナの民宿

2泊目からはホテルを予約していなかったので、空港まで迎えに来てくれたガイドの
おばちゃんの知り合いのマリアと言う老婦人が経営しているCASAと呼ばれる民宿に
泊まる事になった。

日本でたまに「カーサ〇〇」とか言うアパートを見かけるが、あれはスペイン語で家と
言う意味らしい。
ちなみにもう一つよく見かける「メゾン〇〇」の方はフランス語でこれも家を指す。

ホテルをチェックアウトし、ロビーにいると老婦人の娘が迎えにきてくれた。
彼女の名前は忘れてしまったが年齢は23歳、日本語を勉強しているとの事で
それなりに会話が可能だった。

タクシーで旧市街から新市街のほうへ走る。

10分も掛からない内に到着した。
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外見も綺麗で周りもそんなに治安は悪そうな気配は無い。
良い宿へ来れたかも知れない。

建物中に入り意外にもエレベータがある事に驚く。
しかし扉が自動の両開きでなくなぜか手動で、ふすまのように横にスライドさせるのだ。
若干乗る事に抵抗を覚えたがせっかくなので乗ってみる事に。

3階まで上がり部屋に案内してもらうとマリアさんが笑顔で迎えてくれた。
なかなか綺麗で掃除も行き届いている。宿で清潔さは治安の次に大切だと思う。
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ベランダからの眺めもそう悪くは無い。
周りに高い建物が無いから気軽にのんびり出来そうだ。
by tk-cafe | 2008-08-08 23:21 | 革命の国・キューバ | Comments(2)

老車は走り続ける

キューバでは今でも50年代、60年代のアメ車が普通に走っている。

元々はキューバに住んでいたアメリカ人達が乗り回していたのだが、革命が
起こると家財や車ををそのままにして逃げ出した。
それから50年以上経ったこの2008年現在もまだ現役で走っているのは凄い。

建物が古いだけでなくて車まで古いからこそこの街を歩くと余計に時代を
感じさせるのかも知れない。

古いアメ車が好きな人にはたまらないのでは無いだろうか。
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ただカラーリングは少し現代風に、塗装してあるような気がする。
by tk-cafe | 2008-07-25 23:08 | 革命の国・キューバ | Comments(2)

ハバナのアーティスト

夕暮れにホテルへ戻って来ると何やら人だかりが出来ている。
何だろうと集まっている人々の視線の先を見てみた。

そこにはストリートアーティストが芸をしている姿が。
キューバ革命以降はアーティストも弾圧の対象とされてきたと聞いていたので
街中で堂々とアートを見せているのが少し意外だった。
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どうやら静止した状態をずっと保つアートのようだ。
しばらく見物したがイマイチ理解が出来なかったのでホテルに戻る。

バーカウンターを見るとまたモヒートが飲みたくなってしまった。
このホテルに泊まるのは今夜だけなのだし飲めるだけ飲んでやろうと思った。

昼間とは違うバーテンダーにモヒートを注文する。

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キューバ1日目はモヒートに始まりモヒートに終わった。
by tk-cafe | 2008-07-04 23:13 | 革命の国・キューバ | Comments(4)

キューバの釣りキチたち

ハバナの旧市街を北側にある海岸に向けて歩いた。
16世紀頃からあると言われるモロ要塞やブンタ要塞を見に行く為だ。

所が僕は基本的にあまり何百年前の歴史とかにはあまり興味がない。
現代から100年前くらいの近代史が好きなのだ。
だから別に300年前の要塞とかにはあまり興味がない。

細い路地を抜けていくと海からの風が吹いてきた。
マキシモ・ゴメスと言う人の像が立てられている広場にはキューバの旗が
海からの強い風に靡いている。
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ブンタ要塞に着いて海を眺める。
なかなか良い景色だ。この海の先にアメリカのマイアミがあるのだろう。

防波堤には恋人達や観光客もいるが、真剣に海に視線を向けている男達がいた。

釣りをしているのだ。
何をしているのか初めはわからなかった。
釣竿を持たずに手で糸の反応を確かめながら魚を待っているのだ。

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彼らはこの上なく真剣だった。
晩御飯のおかずを釣って帰ったら奥さんが喜んで色んなサービスを
してくれるのだろう。

それとも単に釣りキチなだけなのか。
by tk-cafe | 2008-06-18 23:18 | 革命の国・キューバ | Comments(12)

ハバナ旧市街 その2

旧市街のある範囲内は車両の進入を出来ないようにしてある。

建物や道が昔のままなのでかなり古い、車両が入る事によって崩れたり壊れたり
するのを防ぐ為だと言う。

街の雰囲気を考えてなのか、進入を防止する棒には過去の戦争に活躍したと
思われる大砲が使われていた。
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これはなかなか良いアイデアだと思う。
第一次独立戦争の頃のものだろうか?それとももっと古い代物かもしれない。

街中のレストランからは演奏者の生演奏の音が聞こえてくる。
客はあまり多くなくても愛想良く演奏をしているのがとても好印象。

彼らは客からのチップで生計を立てているから(国の配給とは別に)真剣そのものだ。

音楽に乗せられて老人の紳士が踊ったりしているのもよく見かけた。
ラテンの血が騒いで仕方なのだろう。
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海が見たくなったので街の北側にある海岸線にいってみる事にした。
by tk-cafe | 2008-05-28 21:30 | 革命の国・キューバ | Comments(2)

ハバナ旧市街 その1

ハバナの旧市街は西側の海に面しており、東側には新市街が広がっている。

まずはアンドス・ムンドスの前の道を南へ下ってみた。
基本的に街の造りは昔の京都や奈良と同じく碁盤の目に作られている。
だからある意味わかりやすいと言えば分かりやすい街なのだ。

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いきなり竹馬のさらに長くしたようなものを履いて歩いている数人のグループに
遭遇した。何か出し物か発表会の練習なのだろうか。

街並みと言えば、本当に昔のままの建物のようだ。
石畳の道にコロニアルな建物の合間を歩いていると不思議な気分になった。

しばらく歩くと広場に出た。

もの凄く空が青い。
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広場の周りにはカフェやお土産物を売る店が並んでいる。
細い路地を歩き、ふと広い空が広がっている場所に出ると凄く気分が良い。

カフェのイスに座るとモヒートを注文した。

酒ばかり飲んでると軽蔑されそうだが、この空を見ながらモヒートを飲みたいと
思うのはモヒート気違いの同士の方々なら理解して貰えるのではないだろうか。
by tk-cafe | 2008-05-25 20:22 | 革命の国・キューバ | Comments(4)

旧市街を見下ろす

アンドス・ムンドスホテルの屋上にはレストランバーがある。
旧市街には高層ビルが全くないので、屋上のレストランからはとても見晴らしが良い。

とりあえずキューバビールを注文する。

カリブらしく海賊の絵が描いてあり、なかなかナイスなデザインである。味も美味。
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市街を見下ろすと思わず「ほほぉー」と言ってしまった。
まるで時代が止まってしまったかのような街並みが広がっている。

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ビールを飲んで良い気分になった僕は、旧市街へ繰り出す事にした。
by tk-cafe | 2008-05-18 15:10 | 革命の国・キューバ | Comments(2)

モヒートにたどり着く

アンドス・ムンドスホテルの1階は他のホテル同様に一般客にも開放されている。
ロビーにはヘミングウェイの写真や小物が展示されており、中央にはバーカウンター
が設置されているので、通りすがりの観光客もカクテルを飲む事も出来る。

部屋に荷物を置いた僕は、市街観光よりも何よりも先にこのカウンターに
やってきた。
なんせキューバに来た理由の一つが、本場のモヒートを飲む事だった。

モヒートを注文すると、見た目はいかついバーテンダーがテキパキとカクテルを
作り出した。それにしても似合う。映画に出てくるバーテンダーのようだ。
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海外(僕が訪れた国)ではウェイターやバーテンダーの年齢層が高いように思う。
そして妙にハマっていると言うかキマッている。
以前に訪れたチュニジアにはカフェのウェイターはおじさんが多かった。
しかもその姿が凄くかっこいいのだ。

日本ではウェイターは若者の仕事で、いい年こいてウェイターなんて・・・と
いう風に思ってる人も多いし、僕も少しそんな風に考えていた。
フレンチとか高級なホテルに行くと年配のウェイターがいるか知れないが
あいにく僕はそういう所に行く機会がない。

1度くらいは日本のかっこいいおじさんのウェイターを見てみたいものだ。
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キューバのモヒートは日本で出てくるのとは違い、クラッシュアイスなんて
面倒な事はせずに、普通のキューブアイスにミントを茎ごと突っ込んであった。

素直に美味いと思った。長い時間のフライトや移動の疲れが胃の毛細血管から
全身にかけて癒されていくのが分かる。

しかし、日本よりもかなり濃いので3杯程飲んだらベロベロになってしまった。
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酔ってしまったせいなのかは分からないが、壁に掛けてある写真の中の
ヘミングウェイが笑いかけて来たような気がした。
by tk-cafe | 2008-05-15 13:59 | 革命の国・キューバ | Comments(6)

キューバへの道のり

日本からキューバに行くのは少し面倒で、メキシコ経由で入るかカナダ経由で
入るかのどっちかになる。

成田発カナダ経由ハバナ行きの場合は、まずバンクーバーまで12時間かけて
飛び、飛行機を乗り換えてさらに4時間かけトロントへ。 
その日はトロントで1泊。そして翌日の朝の便でにハバナに向かう。

ホテル代などの金はかかるがそれでもメキシコ経由便で行くよりも安くつくらしい。
メキシコ経由は米国系の航空便が多いので燃油チャージがもの凄く高い。
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トロントから約3時間ほどでハバナ市街から少し離れた所にあるホセ・マルティ
国際空港に到着した。

到着ロビーで予約しておいたホテルまでの送迎をしてくれるキューバ人の
おばちゃんがカタコトの日本語を話しかけてきた。
キューバは最初の1泊目のホテルは予約していないと入国審査で何かと聞かれる
可能性がある。そうなると面倒だし、せっかくなのでヘミングウェイが常泊していたと
言うアンドス・ムンドスホテルを予約しておいた。
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さて、まずはモヒートを・・・。
by tk-cafe | 2008-05-12 22:58 | 革命の国・キューバ | Comments(4)


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