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カテゴリ:革命の国・キューバ( 40 )

トリニダーにて その4(モノクロ)

街並みや走ってる車が古いのでモノクロで撮影してみた。

ちょうど上手い具合に公衆電話でダンディズム丸出しのおっさんが電話を
しているでは無いか。
タバコを片手に受話器を握る姿は映画の中の俳優のようだ。

かなりカッコいい。そして渋い。
受話器の向こう側で話してるのは、恐らく浮気相手の若い女だろう。

いつかこんなおっさんになってみたいものだ。(いろんな意味で)
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今度は車の修理をしている男達。

キューバは道端で修理をしている姿をよく見かける。
車が古いせいで故障も多くなってしまうのだ。

でもエンジンとかの造りが昔のままだから案外直すのも可能なのかも。
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日が暮れる前にもう少し歩いてみようっと。
by tk-cafe | 2008-11-18 23:09 | 革命の国・キューバ | Comments(6)

トリニダーにて その3(小さな闇両替)

革命博物館に向かう途中で石畳の道を歩いているとおばはんが
近寄ってきた。

彼女の手にはキューバ国民が使用しているゲバラの描かれた
3PESOS紙幣が握られている。
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キューバは旅行者とキューバ国民の使うお金は別になっていて、国民は
PESOSを使い、旅行者はCuc=Peso(兌換ペソ)。を使う事になっているのだが
かなりややこしくて困る。

旅行者は基本的に兌換ペソしか持てないのだが、ゲバラの紙幣が外国人に人気が
あると知っている人は闇両替を持ちかけて来るのだ。
おばはんは3PESOS紙幣を1兌換ペソと交換してくれと言ってきた。

1Cuc(1兌換ペソ)=約120円(2008年1月の時点)
3PESOS=約15円

と、かなり馬鹿げたレートになるのだが、ゲバラの紙幣や硬貨はかなり良い記念に
なるし、良いお土産にもなる。

それにこの闇両替はおばはんの収入源のようなので、交換する事に。
ついでに写真も撮らせてもらった。
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バーバリー風のバンダナ(手ぬぐい?)が妙に似合ってるおばはんだった。

(ちなみに1Cucでもしつこく言えばゲバラ紙幣を3枚位に値切れるらしい。)
by tk-cafe | 2008-11-16 22:44 | 革命の国・キューバ | Comments(0)

トリニダーにて その2(時代錯誤)

街を歩き出した僕の目に入って来た光景はなかなかのものだった。

建物や乗り物、それに人々を見ていると
「この街はこれでも2008年なのかね?」
と疑ってしまう。

全てが日本などの先進国(?)とあまりにもかけ離れているのだ。

東南アジアや西アジアの古い街を始めて訪れた時に感じたものとはまた違う
印象を受けた。
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観光客の使うバスやレンタカー意外はほとんどクラシックカーが現役であり、
人力車みたいなのも普通に走っている。

色んな所に星マークが使われてるのはさすが共産主義国だ。

そう言えばベトナムの時の多かったような気が。(あまり覚えてないのだが)
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最新型のバスとクラシックなトラックが隣同士に並んでるのを見ると、
何となくではあるが、老人と若者が並んでいるように思えて面白い。

排気ガスを撒き散らしながら懸命に走る老車に声を出してエールを送った。(嘘)
by tk-cafe | 2008-11-12 22:41 | 革命の国・キューバ | Comments(0)

トリニダーにて その1(陽気な客引き達)

トリニダーのバスターミナルに着くと宿の客引きが待ち構えていた。
かなりの人数で20人位は間違いなくいるだろう。

アジアを旅している時によく見かけた光景なので、少し嬉しくなる。

バスを降りてバックを背負い客引きの方へ歩いて行くと、みんなが大声で
僕の気を引こうと、大きな紙にデカイ字で書いた宿の案内や写真を見せてきた。

その中で最初に目が合った気の強そうな姉御が何となく良い人そうに見えたので
彼女のCASAにお世話になる事に。
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宿の名前は『HOSPEDAJE LODGING HOSTAL』
一泊20Cuc(約2000円)。
部屋は広くトイレシャワーはもちろん部屋の中にある。

晩御飯と翌日の朝食はレストランが少ないので、宿で作って貰える様に頼んで
おく事にする。
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トリニダーには1泊2日の予定で来てるので時間が勿体無い。
荷物を部屋に置くとすぐに街へ出かけた。
by tk-cafe | 2008-11-12 00:23 | 革命の国・キューバ | Comments(4)

トリニダーへ向かう

キューバを周るのはバスの移動では面倒だと聞いていた。

過去にキューバを旅した友人に言わせると、アジアを旅するように街から街へ、
またその次の街へ、と言う様にはなかなか進まなくてレンタカーを借りて周るのが
一番だと言う。

そんな事を聞かされていたので、バスのタイムスケジュールはめちゃくちゃ、バス自体も
オンボロ、さらに故障が多発するのだろう…と考えていた。

でも、ハバナのバスターミナルに迎えに来たトリニダー行きのビアスール社のバスは
意外にも綺麗で新しい。それに中国製だ。
観光客専用で地元民は乗れないらしいが、これならカンボジアやラオスの方が
よっぽど酷い。あの辺のバスはマジで最悪だった。

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ハバナからトリニダーまでは約5時間半。

窓から見えるのは、畑や森ばかり。
のどかな道を通り、坂を上りそして下り、海が見えて来たと思ったらまた森へ
入り坂を上り…の繰り返しだった。

道路にはやたらプロバガンダの看板を見かける。
ゲバラや当時の革命の英雄たちだ。

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途中に寂れた食堂で休憩を一度だけして無事にトリニダーへたどり着く。
by tk-cafe | 2008-11-09 22:20 | 革命の国・キューバ | Comments(0)

カリビアン・タクシー

カピトリオの近くで駐車してあったタクシー。
1957年式のフォード車のようだ。(名前はわかりません)

はじめこの車を見つけた時はタクシーだと思わなかった。
色とか形がええ感じやな、と思って眺めてたらフロントガラスの上に『TAXI』の文字。
それを見て余計にカッコよく思えた。

オープンカーで古くて、しかもこんな色のタクシー見た事無い。

せっかくなので乗せてもらいたかったが、運転者が全然戻ってこなかった。
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こんなのが日本の道路を走ってたら注目の的ですな。
by tk-cafe | 2008-10-31 21:20 | 革命の国・キューバ | Comments(10)

Perro depresión(憂鬱な犬)

カピトリオ(旧国会議事堂)に着いた僕は、観光客や地元のカップルがいる
中に混ざって入り口に伸びる階段に腰を下ろした。
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すぐ隣には野良犬が寝そべっていた。

なぜか悲しい目をしている。

東南アジアの犬によく見られる暑さでダレて寝ているような感じではなく、
もの凄く憂鬱で長年勤めた会社を急に解雇され明日から一体どうしたら…
と溜息混じりの声が聞こえてくるような、そんな目だ。
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ただ単に腹が減って休んでるだけなのかもしれないが、この犬の目を見ていると
こっちまで何となく悲しい気持ちになってくる。

急に実家で飼っている犬の事を思い出してしまった。
by tk-cafe | 2008-10-05 21:33 | 革命の国・キューバ | Comments(2)

ココナッツのように

ハバナ市街の移動方法はカメオ(ラクダ)バスとタクシーがメインである。
電車なんて気の効いた物は無い。

その肝心のバスは超大型のバスにもかかわらず常に超満員で、行き先もよく分からない
挙句にスリのメッカ(?)らしいので利用するのはかなりの難易度だ。
そうなると必然的にタクシーになるのだが、同じタクシーでもハバナにはもう一つ
変わった乗り物がある。

思いっ切り観光客用で、ココナッツをイメージした形の『ココタクシー』と言うなんの
ひねりも無いそのままの名前のタクシーだ。

タイで言うトゥクトゥクみたいな物だろう。
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料金はそんなにタクシーと変わらないがせっかくなので乗ってみたい。

革命広場に数台集まっていたので、あえて配給の弁当を今まさに食べようとしてる
おばちゃんドライバーに声をかけてみた。
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旧市街のカピトリオ(旧国会議事堂)まで行ってくれるかね?と聞くと
5Cuc(約500円)とやたら高い返答があったが相場はこんなもんらしい。

ばばあは弁当をシートの下にしまうと、ヘルメットを被り軽快に走り出した。

やはり暑い国では普通のタクシーよりも風をもろに受けれる半オープンカーの
方が気持ちが良い。
ただほとんどの車が排気ガスを出しまくりなので、煙が目に沁みる。
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カピトリオに着いて金を払うと、ばばあは受け取って財布に収めるとすぐに、
食べそこねていた弁当を顔に押し当てるようにしながら食べ始めた。

かなり腹が減っていたのだろう。

何となく意地悪がしたくなり、もう一回革命広場まで行ってくれる?
と、言いたかったが我慢した。
by tk-cafe | 2008-10-01 00:09 | 革命の国・キューバ | Comments(4)

革命広場にて

久しぶりですがキューバのお話です。


まだフィデル・カストロが国家評議会議長をしてた頃、ここで演説を行っていた。

彼のスピーチの長さは有名で、かつては党大会で10時間以上に及ぶ政治報告を
したとかしないとか。
10時間も演説していられるのは凄い事だし、それを聞いているキュ-バの人々
(半ば強制的な部分もあるのだろうが)も大変凄いと思う。
でもそこはカストロの話の仕方の面白さとか関心を引く内容とかリアクションとかが
あるからこそなのだろう。
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国のトップに立つ人間なら国民に興味や関心を持たせる話をするのは当然であり
そうでならないといけないと僕は思う。
日本国で辞任を表明した現総理は実に面白くない話し方しかしなかった。
やる気のあるかないのか分からない話し方で面白くもなんとも無い。

演説しているカストロ目線で革命広場を見渡してみた。
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そこに立って広場を見渡すとかなりの広さを感じさせられた。
左の先の方には大きくチェ・ゲバラが描かれている内務省の建物が見える。

カストロはキューバ人民に演説しながらゲバラにも話しかけていたのかもしれない。
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ゲバラは今のキューバの姿をどう思っているのだろうか?

そんな事を考えながらしばらく革命広場でのんびり過ごした。
by tk-cafe | 2008-09-09 23:34 | 革命の国・キューバ | Comments(4)

お尋ね者に気をつけろ

1月のキューバは朝夕が涼しいので、快適に目が覚めた。

リビングに行くと、朝食を食べる?と聞かれたのでもちろん頂く事にする。

マリアさんの手作りの朝食は味は普通だが量が多くて大食いの僕には助かった。
ハムとチーズを挟んだパン、スクランブルエッグ、ホットミルク、フルーツの盛り合わせ、
そして食べ終わると最後に珈琲。
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食べながらその日の予定を話していると、この辺りは昼間でも引ったくりが出るから
気を付けなさい、と言って僕に一枚の紙を見せてきた。

紙には黒人系の男の顔と、身体や装飾品の特徴が描かれている。
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描かれている男は、日本人観光客に日本語でフレンドリーに話して掛けてきて金品を
奪うとかで、よく出没するのだという。
この絵を描いたのは被害に遭った日本人なのだろうか?

とにかくこの男が近づいて来たら注意しなさい、と念を押された。

珈琲を飲み終えた僕は、革命広場に行く事にした。
by tk-cafe | 2008-08-13 22:34 | 革命の国・キューバ | Comments(0)


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