好きな映画10選 その2
以前にも好きな映画10選を紹介しましたが、それとはまた別に好きな映画がたくさん
ありますさかい紹介させて下さい。
前に選んだ10作品はバイオレンス系、マフィア系、クライム系が多かったので、今回は
楽しくておかしくて人間味に溢れ見終わってから気分良くなれる作品を選びました。
好きな◯◯を▲だけ選ぶ、というのは難しいですけど。
一番好きな歌は何?
一番好きな料理は何?
一番好きな酒は何?
とかね、そんなもんその時の気分によって違うんですから。
では早速書いていきます。
まずは
【パーフェクトワールド】
監督クリント・イーストウッド 1993年
出演ケビン・コスナー クリント・イーストウッド

刑務所から脱獄したケビン・コスナーともう一人(アホ)が子供を誘拐して逃げる話です。
序盤でアホは死ぬのでケビン・コスナーと子供のロードムービーですね。
この映画で「エホバの証人」を知った人は多いんじゃないでしょうか。
当時中学3年で、公開してた時期はでちょうど高校受験前でしたが2回も映画館まで足を
運びました。落ちてたら目も当てられません。
ちなみにイーストウッドの吹き替えは故・山田康雄氏でこれが最後になりました(T_T)
【バック・トゥ・ザ・フューチャー】
監督ロバート・ゼメキス 1985年
出演 マイケル・J・フォックス クリストファー・ロイド

老若男女誰もが知ってる名作。ゆとりは知らんかも。でもないか。
とにかく完璧な映画と言っても良いと思います。すべてが上手く出来てる。
3部作全てが完成度高い作品なんかそうはありませんぜ。
映画の最初から最後までテンポも良く見てて退屈しません。上手いはホンマ。
この作品は当時テレビ版(たぶん日曜洋画劇場)で見てたので吹き替えに慣れてしまい、
未だに字幕だと物足りないんですよ。
Blu-rayで3部作買いましたが見る時は吹き替えで見てます。
ただ、織田裕二版の吹き替えだけは絶対に見ません。アホが。
【グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち】
監督ガス・ヴァン・サント 1997年
出演マット・デイモン ロビン・ウィリアムス ベン・アフレック

とんでもない天才(マットデイモン)と、出演してるだけで涙出てくるロビン・ウィリアムスが演じる
心理学者との精神的なやり取りの話。
この映画でマットデイモンは一気に有名になったんですけど、脚本もマットデイモンが手掛けてる
ようです。凄いですよね。経歴調べたらハーバード中退してるからまぁ納得。
で、このマットデイモンはなぜかあんまり好きくないって人が多いです。
なんででしょうね。。僕はわりと好きなんですが。
ディパーテッドの役は相当嫌な奴なんで、あのイメージで嫌いだとしたら本人も役者冥利に
尽きるでしょうけども。
関係ない話ですが共演者のベン・アフレックの顔の長さが(他の作品も含め)終始気になって
しまうのは僕だけでしょうか。
【ビッグ・リボウスキー】
監督ジョエル・コーエン 1998年
出演ジェフ・ブリッジス ジョン・グッドマン スティーヴ・ブシェミ

愛すべきアホ3人組のお話です。コーエン兄弟監督の作品では一番好き。
ギャグというかなんというか、笑う部分が僕好みなので楽しませてくれました。
本当にアホなんですよ、いい意味で。
最後に少しだけしんみりする様なシーンもあるんですけど、それもまた笑えるんですね。
この映画の中で主人公がやたらカクテルの「ホワイトルシアン」を飲むシーンがありましてね、
それが美味そうなんです。見てるとこっちまで飲みたくなります。
「マイアミバイス」を見た後はやたらモヒートが飲みたくなりましたが。
【リトル・ミス・サンシャイン】
監督ジョナサン・デイトン ヴァレリー・ファリス 2006年
出演グレッグ・キニア スティーヴ・カレル トニ・コレット ポール・ダノ アビゲイル・ブレスリン

心暖まるロードムービーです。たぶん。
個性豊かな家族が、ぽっちゃり体型の娘を美少女コンテスト「リトル・ミス・サンシャイン」の
会場に連れて行くためにオンボロVWのバスで800マイル(1,287km)の旅に出ます。
東京からだと長崎県まで車で行くくらいの距離ですね。
ゲイの叔父や麻薬をやる祖父やニーチェに影響されて口を閉ざした兄などが旅の間トラブルを
起こしたりします。
そんな内容ですが、最後は泣きました。嬉し泣きというかなんというか。
いい話ですよ。家族って良いなと思わせる映画です。
【パリ、恋人たちの2日間 】
監督ジュリー・デルピー 2007年
出演ジュリー・デルピー アダム・ゴールドバーグ

あまったるいラブストーリーだと思って観たら全然違いました。
ブラックジョークがやたら出てくるしエロいシーンもあります。
エロいといってもありふれた濡れ場ではなくて、ついつい笑ってしまう濡れ場です。
甘くて切ない恋愛映画もそれはそれでいいとは思いますが、僕はこの作品みたいなユーモア
溢れる恋愛観、ある種差別的な描写が好きですね。
男女問わず友人にも進めるのですが誰も見ようとしてくれません。悲しい。
【スラムドッグ$ミリオネア】
監督ダニー・ボイル 2008年
出演 デーヴ・パテール マドゥル・ミッタル

2008年に見た映画の中でNo.1の作品です。
ムンバイのスラム街のガキが日本でも昔みのもんた司会で放送してた「クイズ$ミリオネア」の
インド版に挑戦して次々と問題に正解していくお話です。
元祖ミリオネアはイギリスの番組らしいですね。
で、ダニー・ボイル監督作品はトレインスポッティングが最高でそれ以降はイマイチ
パッとしないのが多かったけど、この作品で見事な復活を遂げてくれました。
映像も音楽もテンポも良いし、エンディングもインドの映画らしく駅のホームで大勢で踊るシーンは、
圧倒されます。なんの映画やったか忘れるレベル。
サントラもオヌヌメです。
【ブルース・ブラザーズ】
監督ジョン・ランディス 1980年
出演ジョン・ベルーシ ダン・エイクロイド

孤児院で育った二人組(ジョン・ベルーシ/ダン・エイクロイド)が、自分たちを育ててくれた
孤児院が経済的な理由で潰されてしまうのを知って、なんとかそれを防ぐためにバンドで
一儲けをしようとするお話。
黒いスーツ、ネクタイ、靴、サングラスのスタイルはこの作品で定着したとかなんとか。
MIBやマトリックスにも引き継がれたと言う話も。
ネオナチが過激な集会してたり、突然バズーカ砲や火炎放射器を2人に発射してくる女が出てきたり、
かなり無茶苦茶なシーンあるので、見ていて不快になる人もいるかも知れません。
あ、あといきなりダンスが始まったりするのでミュージカル映画っぽいのが嫌いの人にも微妙かもん。
主演のジョンベルーシはクスリのやり過ぎて33歳で他界してます(汗)
【ライフ・イズ・ビューティフル】
監督ロベルト・ベニーニ 1998年
出演ロベルト・ベニーニ ニコレッタ・ブラスキ ホルスト・ブッフホルツ

第二次大戦中のユダヤ系イタリア人の家族の物語です。
監督・主演のロベルト・ベニーニがコメディアンだかなのか、やたらと笑いを取ろうとして
きます。
いかにもありがちな笑いではあるんですけど、暗い時代背景の中で明るく生きようとしている
ユダヤ人のユーモアだと思うと「フフッ」っとなってしまいます。
決して「がっはははは」と言う笑いではありません。
でもドイツ将校が話すドイツ語をデタラメに訳すシーンは声出して笑いました。
映画館で見てても声出して笑うでしょう。
ナチスの強制収容所の中で辛い日々を送りながらも息子を安心させる為にウソや
ジョークで誤魔化すところに胸を打たれます。
で、ラストは
【コマンドー】
監督マーク・L・レスター 1985年
出演 アーノルド・シュワルツェネッガー




この作品は
男なら黙って見るべし
ありますさかい紹介させて下さい。
前に選んだ10作品はバイオレンス系、マフィア系、クライム系が多かったので、今回は
楽しくておかしくて人間味に溢れ見終わってから気分良くなれる作品を選びました。
好きな◯◯を▲だけ選ぶ、というのは難しいですけど。
一番好きな歌は何?
一番好きな料理は何?
一番好きな酒は何?
とかね、そんなもんその時の気分によって違うんですから。
では早速書いていきます。
まずは
【パーフェクトワールド】
監督クリント・イーストウッド 1993年
出演ケビン・コスナー クリント・イーストウッド

序盤でアホは死ぬのでケビン・コスナーと子供のロードムービーですね。
この映画で「エホバの証人」を知った人は多いんじゃないでしょうか。
当時中学3年で、公開してた時期はでちょうど高校受験前でしたが2回も映画館まで足を
運びました。落ちてたら目も当てられません。
ちなみにイーストウッドの吹き替えは故・山田康雄氏でこれが最後になりました(T_T)
【バック・トゥ・ザ・フューチャー】
監督ロバート・ゼメキス 1985年
出演 マイケル・J・フォックス クリストファー・ロイド

とにかく完璧な映画と言っても良いと思います。すべてが上手く出来てる。
3部作全てが完成度高い作品なんかそうはありませんぜ。
映画の最初から最後までテンポも良く見てて退屈しません。上手いはホンマ。
この作品は当時テレビ版(たぶん日曜洋画劇場)で見てたので吹き替えに慣れてしまい、
未だに字幕だと物足りないんですよ。
Blu-rayで3部作買いましたが見る時は吹き替えで見てます。
ただ、織田裕二版の吹き替えだけは絶対に見ません。アホが。
【グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち】
監督ガス・ヴァン・サント 1997年
出演マット・デイモン ロビン・ウィリアムス ベン・アフレック

心理学者との精神的なやり取りの話。
この映画でマットデイモンは一気に有名になったんですけど、脚本もマットデイモンが手掛けてる
ようです。凄いですよね。経歴調べたらハーバード中退してるからまぁ納得。
で、このマットデイモンはなぜかあんまり好きくないって人が多いです。
なんででしょうね。。僕はわりと好きなんですが。
ディパーテッドの役は相当嫌な奴なんで、あのイメージで嫌いだとしたら本人も役者冥利に
尽きるでしょうけども。
関係ない話ですが共演者のベン・アフレックの顔の長さが(他の作品も含め)終始気になって
しまうのは僕だけでしょうか。
【ビッグ・リボウスキー】
監督ジョエル・コーエン 1998年
出演ジェフ・ブリッジス ジョン・グッドマン スティーヴ・ブシェミ

ギャグというかなんというか、笑う部分が僕好みなので楽しませてくれました。
本当にアホなんですよ、いい意味で。
最後に少しだけしんみりする様なシーンもあるんですけど、それもまた笑えるんですね。
この映画の中で主人公がやたらカクテルの「ホワイトルシアン」を飲むシーンがありましてね、
それが美味そうなんです。見てるとこっちまで飲みたくなります。
「マイアミバイス」を見た後はやたらモヒートが飲みたくなりましたが。
【リトル・ミス・サンシャイン】
監督ジョナサン・デイトン ヴァレリー・ファリス 2006年
出演グレッグ・キニア スティーヴ・カレル トニ・コレット ポール・ダノ アビゲイル・ブレスリン

個性豊かな家族が、ぽっちゃり体型の娘を美少女コンテスト「リトル・ミス・サンシャイン」の
会場に連れて行くためにオンボロVWのバスで800マイル(1,287km)の旅に出ます。
東京からだと長崎県まで車で行くくらいの距離ですね。
ゲイの叔父や麻薬をやる祖父やニーチェに影響されて口を閉ざした兄などが旅の間トラブルを
起こしたりします。
そんな内容ですが、最後は泣きました。嬉し泣きというかなんというか。
いい話ですよ。家族って良いなと思わせる映画です。
【パリ、恋人たちの2日間 】
監督ジュリー・デルピー 2007年
出演ジュリー・デルピー アダム・ゴールドバーグ

ブラックジョークがやたら出てくるしエロいシーンもあります。
エロいといってもありふれた濡れ場ではなくて、ついつい笑ってしまう濡れ場です。
甘くて切ない恋愛映画もそれはそれでいいとは思いますが、僕はこの作品みたいなユーモア
溢れる恋愛観、ある種差別的な描写が好きですね。
男女問わず友人にも進めるのですが誰も見ようとしてくれません。悲しい。
【スラムドッグ$ミリオネア】
監督ダニー・ボイル 2008年
出演 デーヴ・パテール マドゥル・ミッタル

ムンバイのスラム街のガキが日本でも昔みのもんた司会で放送してた「クイズ$ミリオネア」の
インド版に挑戦して次々と問題に正解していくお話です。
元祖ミリオネアはイギリスの番組らしいですね。
で、ダニー・ボイル監督作品はトレインスポッティングが最高でそれ以降はイマイチ
パッとしないのが多かったけど、この作品で見事な復活を遂げてくれました。
映像も音楽もテンポも良いし、エンディングもインドの映画らしく駅のホームで大勢で踊るシーンは、
圧倒されます。なんの映画やったか忘れるレベル。
サントラもオヌヌメです。
【ブルース・ブラザーズ】
監督ジョン・ランディス 1980年
出演ジョン・ベルーシ ダン・エイクロイド

孤児院が経済的な理由で潰されてしまうのを知って、なんとかそれを防ぐためにバンドで
一儲けをしようとするお話。
黒いスーツ、ネクタイ、靴、サングラスのスタイルはこの作品で定着したとかなんとか。
MIBやマトリックスにも引き継がれたと言う話も。
ネオナチが過激な集会してたり、突然バズーカ砲や火炎放射器を2人に発射してくる女が出てきたり、
かなり無茶苦茶なシーンあるので、見ていて不快になる人もいるかも知れません。
あ、あといきなりダンスが始まったりするのでミュージカル映画っぽいのが嫌いの人にも微妙かもん。
主演のジョンベルーシはクスリのやり過ぎて33歳で他界してます(汗)
【ライフ・イズ・ビューティフル】
監督ロベルト・ベニーニ 1998年
出演ロベルト・ベニーニ ニコレッタ・ブラスキ ホルスト・ブッフホルツ

監督・主演のロベルト・ベニーニがコメディアンだかなのか、やたらと笑いを取ろうとして
きます。
いかにもありがちな笑いではあるんですけど、暗い時代背景の中で明るく生きようとしている
ユダヤ人のユーモアだと思うと「フフッ」っとなってしまいます。
決して「がっはははは」と言う笑いではありません。
でもドイツ将校が話すドイツ語をデタラメに訳すシーンは声出して笑いました。
映画館で見てても声出して笑うでしょう。
ナチスの強制収容所の中で辛い日々を送りながらも息子を安心させる為にウソや
ジョークで誤魔化すところに胸を打たれます。
で、ラストは
【コマンドー】
監督マーク・L・レスター 1985年
出演 アーノルド・シュワルツェネッガー




男なら黙って見るべし
by tk-cafe
| 2012-10-12 18:13
| 映画
|
Comments(2)
旅や日常(酒)
by tk-cafe
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