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サクラサク


桜は咲いた。
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もう少ししたら夏が来る。

あと少し待ったら熱い風が吹く。

ビールの季節がやってくる。
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by tk-cafe | 2006-03-31 20:47 | 日々のできごと | Trackback | Comments(10)

ポカラ観光

翌日、タカハシと僕は朝10時位に待ち合わせをし、レンタルサイクルで
ポカラを観て周ることにした。

見て周ると言ってもこれといって観光する所はないのである。
ポカラは山の街、トレッキングが最大のメインなのだから。

サドルが異常に硬く、慣れない自転車でペダルを漕ぎ出す。

チベット村、オールドシティ、名前も知らないショボイ滝、色んな所に行って
見たが観光地としてはB級だった。
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途中で郵便局があったので絵葉書を買って日本にいる友人に送る。
ポカラの素晴らしい風景をこれでもか!と言う位表現した絵葉書だった。

夕方前にはレイクサイドに戻り、近くのレストランでお茶を飲む。

ポカラ観光はタカハシとではなく一人で行ってたら退屈してただろう。
お互いの事を話しながら、笑いながら行く事が出来たからよかった

何にしても二人ともケツが痛い、と言うのがもっとも印象に残ったような1日だった。

お茶を飲みながらレストランの向かいの公園に目をやると
平和を絵に描いたような場面が広がっている。
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この街がいつまでも平和である事を心から祈る。
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by tk-cafe | 2006-03-29 14:49 | ネパールの旅 | Trackback | Comments(4)

見上げた空 

【最近の心境のお話しです、お付き合いください。】

タイ・インド・マレーシアの旅から帰ってきた僕は何もする気になれず
からっぽの状態になっていた。

帰国した翌日に1年半近く帰っていなかった実家に帰り1週間ほどのんびりした。
東京に戻って来てからも仕事をする気になれず毎日外にも出ず昼に起きて
窓の外を見てぼんやりし、夜になると吉祥寺の街に出て呑んでいた。
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しばらくそんな生活を続け、そろそろ何かしようと思い無料の求人誌を
パラパラめくり仕事を探した。
胡散臭い仕事は山ほどあるようだ。
過去にした事もあるPCの入力作業(SNS関係)の仕事が今でも数多く
載せられている。
なんとなく知っている仕事だし、すぐにでも採用してくれるとあって
電話をかけて面接の約束を取り付けた。

高円寺まで面接に行き、翌日には採用決定の電話が来た。

正直な話、採用されて当たり前だろうと思った。

初日に出勤して5時間働く。
その5時間がたまらなく辛いのである。
まるまる2ヶ月間仕事をしていなかったからという理由から来る辛さではないのだ。
何かわからないが精神的に来る辛さであった。

2日目も同じく5時間働く。
初日よりはマシだがまったくやる気にならない。

そして今日、3日目。
いつも通り準備をして三鷹駅に向かう。
自転車に鍵をしてふと空を見上げた

曇った空だった。

僕は昔から曇った空が好きだった。

同時に僕は言い知れぬ気持ちになった。
その場で空を見たまま数分(実際には数秒かもしれない)立ち尽くしてしまった。

その時点で仕事には行く気は全くなくなった。

まわりの風景がモノクロになってしまったかのように見える。

どうしてしまったのだろうと思い、東京に来た時から世話になって現在でも
仲良くしてもらっている先輩に電話をかけた。

今の心境を電話で話し、思いを伝える。

先輩はこう言った。
「お前は今までした事の無いような新しい事を始めるタイミングなんだよ」

それだ

元々僕が東京に出て来た理由は
『色んな人間と会って話し、経験をし、そして色んな仕事を経験する』
だった。

旅をし、帰国しては水商売に戻ったり、人に言い難い仕事ばかりしてる自分がいた。

今こそ『俺』は昔の、東京に来たばかりの気持ちになってイチから始めるべきなのだ!!

そう思った瞬間目の前がモノクロからカラーに戻って行った。
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もう迷いは無い、後は自分次第だ。
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by tk-cafe | 2006-03-23 00:44 | 日々のできごと | Trackback | Comments(12)

旅の目的

青年「あのー、日本人の方ですか?」
僕「あ、そうですよ。よく外国人と間違われるんですよー。」
青年「その本(芥川龍之介・羅生門)が無かったら分かりませんでしたよ(笑)」

感じの良い青年だな、と言うのが最初の印象で年齢は同じ位に見えた。

僕は基本的に人見知りである。
しかし、丁寧でマナーをわきまえている人にはバリアを
はる必要も無いのですぐに仲良くなれる。

彼はタカハシと名乗った。

タカハシは僕と同じく仕事を辞めて旅に出た風来坊だった。
でも、これと言って旅の中に目的のを見出していない僕とは違い彼には
プロのカメラマンになると言う目標があった。
年齢も同じ位に見えたが31歳と、だいぶ先輩だった。

軽く話し、お互い酒が大好きと言うこともあって夕方になってから
飲みに行く事にした。
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タカハシの知り合いと言う女の子がなぜか加わり4人で飲み始める。
飲んでる間もタカハシは写真を撮り続ける。
『ヒトを撮るのがテーマ』と言うこだわりがあるらしい。

一人の女の子が暴走して飲みまくりベロンベロンになって何を言っているか
全く分からないような状態になってしまったので(少し無責任だったと思ったが)
タカハシと翌日ポカラ観光に行く約束をして、僕は先に帰る事にした。

何にしても飲み仲間が出来たと言うのは大きな収穫だった。
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by tk-cafe | 2006-03-19 17:02 | ネパールの旅 | Trackback | Comments(0)

病に倒れる

天気は良く山は完璧に見えていた。

しかし、僕の体調は悪くなる一方だった。
目がなんとなく黄色くなり、痰も黄色く体もだるくて熱っぽい。
日本にいる時に近所の医者からもらった薬も全く効果がない。

ひょっとしたら肝炎かなにかではないだろうか?

ネパールでは感染してもおかしい話ではない。
そう考えるとどんどんネガティブになり気持ちを暗くさせた。

手遅れになる前に病院に行こう、と思い、ついに初めての海外旅行保険を使う事に。
幸い病院は宿から歩いて5分位の場所にあった。

医者はインド人、とても丁寧にときおり日本語を駆使しながら診察してくれる。
血液検査をし、結果を翌日聞きに行くとただの風邪だから安心しなさい、との事。
配色はかなり毒々しいがカプセル型の薬も何種類かくれた。

もらった薬の効果は絶大だった。
やはり現地の病気は現地の薬が合うのだろうか。
3日間安静にしたおかげで体調は完璧に近いまでに回復した。
でももう少し無理はせずにのんびりしていた方が良さそうだ。

晴れた午後、屋上のベンチで本を読んでいた。
そこに一人の日本人が洗濯物を干す為に屋上に上がってきた。
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「アジアンワールド」タカハシとの最初の出会いだった。


                             (注)写真の子はタカハシではありません。
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by tk-cafe | 2006-03-17 13:12 | ネパールの旅 | Trackback | Comments(6)

雨のち晴れ

雨はやんでいた。
しかしもう日が暮れていたので山は見えなかった。

仕方なく一人で食事をしに近くのレストランへ出かける事にした。
観光地化されているので洋風のレストランも多いようだ。

ポカラは明かりが少なく道も暗い為あまり遠くに行くと迷って
帰れなくなると困るので、結局近くのレストランに決めて入った。

パスタを注文してビールを飲みながら待っていると暇そうな
店員が話しかけてくる。
「どこから来た?」
「ポカラは初めてか?」
「どのくらい滞在するんだ?」
「ハシシはどうだ?」
どこの国に行っても同じような事を言ってくるが、一人で
いる時には良い暇つぶしになるので助かる。

微妙な味のパスタだったが今日初めてのまともな食事だったので満足した。

帰り道、空を見上げると星が輝いていた。
明日は晴れて山が見えそうだ。

その日はなんとなく体もだるく熱っぽかったので早い時間に眠りについた。

翌日ドアをノックする音で目が覚めた。
宿のおっさんが、天気が良いから早く山を見てみろ!
と、わざわざ起こしに来てくれたのだった。

部屋を出て目をこすりながら屋上に登るとそこには想像してた
以上の光景が広がっていた。
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世界中の旅人の間で有名な言い伝えがある。

『ポカラはアジアで最強の沈没地だ』
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by tk-cafe | 2006-03-15 19:59 | ネパールの旅 | Trackback | Comments(6)

供給過剰

どんよりとした雲の下、バスはレイクサイドの外れのバスステーションに停車した。
バスステーションと言っても舗装も何もしていないただの広場だった。

バスから降りた途端に7~8人のゲストハウスの
勧誘からいっせいに声をかけられた。
みんな手には自分のゲストハウスの名詞を持っている。

ポカラは宿が建ちすぎて供給過剰になっていると聞いていたが
まさにその通りのようだ。

幸いにも僕はカトマンズでHちゃんに
「ポカラにいったらペンギンゲストハウスが良いよ!」
と聞いていたので迷わずペンギンの名刺を持ったおっさんに話しかけ宿まで
案内してもらう事にした。値段は150ルピー(230円)と格安。

宿に着いて部屋を見て驚いた。
ベットが2つありしかも広くて清潔でホットシャワーまで出るのだ!
これで150ルピーとは安すぎる!
噂には聞いていたがポカラの宿事情はかなり良い様だ。
カオサンとはえらい違いである。

バックから服や洗面用具を出したりしてるとドアがノックされた。
僕「はいはい」
宿主「ちょっといいかね?」
僕「どうぞ、なんでしょう?」

宿のおっさんは入ってくるやいきなりベットの下に手を入れ何やらビニール袋に
入っているモノを取り出した。

僕は見た途端そのモノが何かを判断し、そして蒼ざめた。

着いて早々何の前触れもなく悪徳警官にはめられたのか?
しかし、宿のおっさんは
「昨日泊まってたイスラエリーが忘れて行ったんだよ、はっはっは」
と言って出て行った。

この後なぜか停電になり、宿のオバサンが蝋燭を持ってきて火を点けてくれた。
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ポカラ、色々と面白そうな事がありそうだ。
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by tk-cafe | 2006-03-13 17:07 | ネパールの旅 | Trackback | Comments(8)

悪路山道の先

ポカラまでは約10時間だった。

カトマンズを朝6時発の長距離バスに乗り込み延々と山道を進んだ。

山道は意外とちゃんとしていると聞いていたが、そうでもない。
しかも途中から激しい雨が降り出し気分を重くさせた。

ガードレールの無い急カーブの下にはバスが落ちているのが見えるし、
マオイスト(毛沢東主義反政府組織)による道路妨害もあり、大木が道に
横たわっていたり穴が空けられたりしていた。

そのマオイストを取り締まる為の検問が多々あったのでなかなか進まない。
検問で取調べを受けるのはネパール人のみで旅人はバスに乗ったまま
で待ってるだけで良いのが救いだった。

検問の行列に並んで取調べを受けているネパール人を見て
ネパールの現状をまじまじと見せ付けられていると感じた。
昔は平和だったと聞いていたが、国王一家殺害事件から
この国は迷走し始めたのだろうか。

外国人であり旅人である僕には詳しい事は分からないし、
意見も言うべきではないのかもしれない。

バスは夕方のどんよりとした雲の下ポカラに到着したのだった。
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by tk-cafe | 2006-03-12 15:43 | ネパールの旅 | Trackback | Comments(4)

昭和の匂い

僕の生まれた街には今でも昔のままの姿を残してる街並みがある。

駅の近くのほんの一握りだけだが、昭和の時代にタイムスリップ
したかのような風景である。
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中学生位の頃まではこんな感じの所をウロウロしていた。

美味しくて安い定食屋なんかもあり、けっこうお客さんも入っていた。
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しかし時代の流れには勝てないようでほとんどのお店が閉まっていた。
他にも昔の建物を取り壊して新しい家が建ってたりもしていた。

地震でもくればいっぱつで倒壊してしまいそうな建物達。

「懐かしい」だけではもうダメなのだろう。
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小さい頃、母親とバスで駅前商店街まで買い物に来てはいつも
買っていたの某肉屋のコロッケ。
現在も当時店舗のままで営業している。

1コ73円。

「2コちょーだい」

食べたとたん懐かしさが口の中いっぱいに広がった。
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by tk-cafe | 2006-03-10 02:33 | 日々のできごと | Trackback | Comments(6)

いつか帰る場所

時間があるうちに、と言う事で田舎に帰って来た。
次はいつ帰れるか分からない。

それにしても変わらない風景である。
市内の方に行けば色々と変化もあるのだが、ここは時間が止まってるようだ。
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他の土地の人が何ですかこれは? と首をかしげる看板(?)の一つ。
昔から見慣れる僕はなんとも思わない。

小学校の区域によって色や顔や性別が変わってくるのだが、
僕の小学校は昔からこのタイプの看板だ。

ぶらぶら歩いてみてもあまり子供たちと出会わない。
少子化で遇わないだけなのか家の中でゲームしているだけなのか
わからないが、僕が子供の頃はもう少し広場や公民館や神社に誰かしらいたものだ。
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それだけ時間が流れ、僕が年をとっただけの話なのだが。
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by tk-cafe | 2006-03-05 23:27 | 日々のできごと | Trackback | Comments(10)


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